大衆の反逆 書評 – 『大衆の反逆』(白水社)

あらすじ 著:オルテガ・イガセット 1930年刊行の大衆社会論の嚆矢。20世紀は、「何世紀にもわたる不断の発展の末に現われたものでありながら、一つの出発点、一つの夜明け、一つの発端、一つの揺籃期であるかのように見える時代」、過去の模範や規範から断絶した時代。

オルテガ・イ ガセット『大衆の反逆』の感想・レビュー一覧です。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。読書メーターに投稿された約201件 の感想・レビューで本の評判を確認、読書記録を管理することもできます。

67%(201)

大衆の連帯は加速している・・・ ネットやスマホの存在で、大衆は見えない形で連帯している。選挙やデモや集会でしか反逆できなかったオルテガの時代とはずいぶんちがう。

3.8/5(24)

大衆というものは、その本質上、自分自身の存在を指導することもできなければ、また指導すべきでもなく、ましてや社会を支配統治するなど及びもつかないことである」。 こういう断定的な文章で始まる『大衆の反逆』をいつごろ読んだのだろうか。

人間は二種類に分けられる。一方は、自分に多くのことを課して困難や義務を負う人びとであり、他方は、自分にはなんら特別なことを課すことなく、生きるということがすでにある自己をたえず保持することで、自己完成の努力をせずに風のまにまに浮かぶブイのように暮らす人びとである。

「大衆の反逆」(オルテガ・イ・ガセット/神吉敬三訳・ちくま文芸文庫) ニーチェとの対話「お題:ルサンチマン」のコラムは、こちら 中国駐在が忌み嫌われる理由についてのコラムは、こちら 中国人と同じ舟に乗れについてのコラムは、こちら

大衆の反逆. 社会というものが少数者と大衆という二項間の有機的なダイナミズムにより維持される統一体であるとオルテガは言います。 ロボットで譬えるなら、制御系と駆動系の統一といったところで

オルテガ・イ・ガセット著、神吉敬三訳『大衆の反逆』(ちくま学芸文庫)筑摩書房1995.6大衆社会論の古典とされるオルテガの『大衆の反逆』。一度は読んでおこうと思いながら、ずいぶん長い年月が経ってしまった。しかし、不思議なもので「いま」読んでよかったと感じるのが古典という

『大衆社会の出現 大衆の蜂起』樺俊雄訳、創元社、1958年。 神吉敬三訳 『大衆の反逆』神吉敬三訳、角川書店〈角川文庫〉、1967年、新装復刊1989年。isbn 978-4-04-315502-6。 『大衆の反逆』神吉敬三訳、筑摩書房〈ちくま学芸文庫〉、1995年6月、改訳版。

発行元: El Sol

オルテガ著『大衆の反逆』は、かつて指導される立場にあった大衆が、今全てのものを支配する権力の座に登ったという事実を摘示することから始まる。ただし、ここでい

ホーム >. 書評:オルテガ『大衆の反逆』 この記事の最終更新日:2006年4月23日 (以下の書評は2005年1月に別サイトで発表済みの文章をもとに作成しています)

オルテガ自身が、『大衆の反逆』を要約している箇所を以下に示します。 さてここで、この論文の主題を要約しよう。今日の世界は、深刻な退廃に陥っている。これはいくつかの兆候となって現われているが、なかでも大衆の無法な反逆が目だつ。

気鋭の経済学者として頭角を現した著者は、本書によって論壇に鮮烈なデビューを果たす。田中角栄からハイエクまでを縦横無尽に論じる社会批評家としての著者の真髄がここにある!

言うなれば「大衆への反逆」ではなく「目覚めた大衆の悪政に対する反逆」です。 『大衆の反逆』を読む者が先ずぶつかる問題は、ところで私自身は果たしてここで批判の対象になっている大衆なのだろうか、それとも選ばれた少数者なんだろうかという

大学のころスペインの哲学者オルテガの『大衆の反逆』を読んだ。私は本を読むとき、気にいった文章や心を動かされた言葉などに線を引きながら読むのが常だが、この『大衆の反逆』を読んだときは、いつも通り一本線だけでは足りず、興奮のあまり二重線や時には

大衆の反逆 (ちくま学芸文庫) ホセ・オルテガ・イ・ガセット(1883-1955)はスペインの哲学者。 1930年刊行の大衆社会論の嚆矢。諸権利を主張するばかりで、自らにたのむところ少なく、しかも凡庸たることの権利までも要求する大衆。(1930年、文庫は1999年) ヨーロッパは危機に直面している

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4.2/5(47)

『大衆の反逆』オルテガ・イ・ガゼット(1995)ちくま学芸文庫. オルテガによれば「大衆」は自分が「すべての人」と同じであることに苦痛を覚えるのではなく、喜びを見出す人だと述べています。

Sep 25, 2012 · h_A_l, ”いまだなお今日的テーマであるよね.// 松岡正剛の千夜千冊『大衆の反逆』オルテガ・イ・ガセット” / yura_saito, ”「「自由民主主義」と「科学的実験」と「工業化」が大衆をつくった」大衆に乱用される科学をどうしたらいいのだろう(悩)” / thinkinghand, ”大衆の反逆”

維新の介の優良本「大衆心理を利用して利益を上げる!維新流トレード術(fxテクニカル分析22の技術)」の書評レビューをしていきます。無料で貰える書籍の評判や評価はどう?

「大衆の反逆」は、1930年刊行。物質的に急速に発展し、ヨーロッパの人口がわずか1世紀余りに1億8000万から4億6000万へと急増した時代であった。(§5「ひとつの統計的事実」) 「大衆の反逆」の要旨はこうである。 19世紀の豊かさが、大衆を生み出した。その人々は、生まれた時にはすでに豊かさ

他社のはなしが先になってしまったが、ちくま学芸文庫はというと、オルテガ・イ・ガセットの『大衆の反逆』がそれにあたる。 じつをいえば、わたしがはじめて繙いたオルテガの著作は、主著とだれもが認める『大衆の反逆』ではない。

「100分 de 名著」の番組公式サイトです。誰もが一度は読みたいと思いながらも、なかなか手に取ることができない古今東西の「名著」を、25分×4

Feb 27, 2019 · ホセ・オルテガ・イ・ガセット『大衆の反逆』への白水社の書評。大衆社会の実相をするどく分析した不朽の名著「敵と共存し、反対者と共に政治をおこなう」という意志と制度に背を向ける国家と国民が、ますます多くなっていく一九三〇年代、オルテガは、「均質」化された「大衆」人間

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(『大衆の反逆』) オルテガは大衆論、大衆社会論について論じているため、大衆蔑視の思想だと思われがちではありますが、実際には一般にイメージされるような大衆蔑視の思想家ではありません。

久しぶりの『感想』。で今回は、m・ヴェーバーに引き続き、またまた名著です。『大衆の反逆』ちくま学芸文庫 オルテガ・イ・ガセット著(1995)なので、評価もおの

本書も書店で見かけてパッと買ってしまった衝動買いの一冊。100分de名著シリーズはこれまで7~8冊は読んでいるが、なかなか書評を書きたくなるような、すぐれた内容を備えたものとぶつからなった。読書人ではなく、一般の視聴者を想定し、TV番組の枠内で話されたもののテキスト化だから

大衆が社会にもたらした変転について洞察された名著。80年以上前に出版された本だけど今でも色褪せない。この当時から本書で指摘される「大衆」の持っている基本的性質は変わっていないし、それどころかそのダメな部分として指摘されているところはより増して、危機的になっていると

大衆の反逆,ホセ・オルテガ・イ・ガセット,桑名一博,書籍,学術・語学,哲学・宗教・心理,白水社,オルテガは、現代が歴史上の一大転換期であることを見抜き、その危機の克服をめざして警鐘を鳴らし続けた。本書は、現代を大衆の時代と断定し、20世紀の本質を衝いた名著である。

4/5(1)

ホセ・オルテガ・イ・ガセット『大衆の反逆』への白水社の書評。大衆社会の実相をするどく分析した不朽の名著「敵と共存し、反対者と共に政治をおこなう」という意志と制度に背を向ける国家と国民が、ますます多くなっていく一九三〇年代、オルテガは、「均質」化された「大衆」人間の

『大衆の反逆』 著/オルテガ・イ・ガゼット 訳/神吉敬三. 名作なんですがね! 帯がないので、 ざっと紹介。 「大衆という、最も捉えにくい命題を 理論的に体系づけた名著。 彼は、独自の『生の理論』をもって、 大衆のエネルギーを賞賛しつつも、 文明を、

大衆が社会にもたらした変転について洞察された名著。80年以上前に出版された本だけど今でも色褪せない。この当時から本書で指摘される「大衆」の持っている基本的性質は変わっていないし、それどころかそのダメな部分として指摘されているところはより増して、危機的になっていると

投稿日 2018年3月22日 11:25:05 (書評総合) <![cdata[この著作は、1930年に刊行されたにも関わらず現代でも色褪せず我々に衝撃的な印象を与える。オルテガはいちはやく現代大衆社会の到来を予告し、警鐘を鳴らした。

2019年5月9日 読書感想文 ちくま学芸文庫, オルテガ, 大衆の反逆, 神吉敬三. 最近暇なので、今まで買うだけ買って読む時間のなかった本を少しずつ読み崩しています。 で、せっかく読むなら理解をより確かにする意味も込めて記事としてまとめておこうと思い、筆(キーボード)をとりました。

EU離脱派が勝利したのは、英国における「大衆の反逆」なのである。そして、この「大衆の反逆」の底流に流れているのが「われわれは、ヨーロッパの大陸国家とは異なる海洋国家である」という地政学的

正直言ってしまえば、大衆の反逆1冊を1回の読書考察でまとめる自信が全くないというのも理由の一つなんですけどね(ごめんなさい 苦笑)。 それでは、大衆の反逆 ~1章 充満の事実~ いってみましょう。

日本人の戦争 ドナルド・キーン 角地幸男訳. なぜ武士は生まれたのか 本郷和人. 人間の生き方、ものの考え方 福田恆存 福田逸・国民文化研究会編. Mr.トルネード 佐々木健一. 奇跡のチーム 生島 淳. 上皇后陛下美智子さま 心のかけ橋 渡邊満子. 新編 天皇とその時代 江藤 淳

大衆人というオルテガの概念 オルテガは大衆の反逆 (ちくま学芸文庫)で、大衆を論じました。 大衆人(Mass Man)とは何か? あなたは大衆人か、それとも小数賢者か? という記事が非常に詳細です。引用

大衆はひょっとすると資本主義が好きなのかもしれない。この結論を避けるため、グラムシは1920年代に、文化ヘゲモニーの理論を立てた。資本主義は文化を通じて人々に誤った意識を植え付けているのだ

西部邁著『大衆への反逆』(文春学芸ライブラリー)。資本主義と民主主義に培養された<高度大衆社会>への批判的視座を提出。 −−「書評:大衆の幻像 竹内 洋 著」、『東京新聞』2014

『大衆の反逆』 ないことは承知してますし、検索すればわかるとおりすでに有名無名問わずじつに多くの書評がネットの海に浮かんでますので、とりあえず「あくまで」個人的に思ったこととかを少し書き足してみようかと思います。

内容説明. 20世紀が生んだ「慢心した坊ちゃん」大衆と大衆社会の病理を説く。 目次. 第1部 大衆の反逆(密集という事実;歴史の水準の上昇;時代の高さ;生の増大;ある統計的事実 ほか) 第2部 世界を支配する者はだれか(世界を支配する者はだれか;真の問題に到着する)

オルテガ著『大衆の反逆』は、久し振りに大変感動を覚えた本である。90年前の1930年に書かれた本とは言え、現代にも十分通用する思想であり、否、現在の思想家でさえ、このような説得力ある思想を持っている者が少ないのではないかと感じた。また、中島岳志氏による本書の解説は平易で

新聞書評. 大衆の反逆 (ちくま学芸文庫) 著者:オルテガ・イ・ガセット 出版社:筑摩書房 Kindle版:302ページ 発売日:1995-06-07 分類: 思想 哲学・思想 キーワード: 大衆 反逆 <マイリスト> <別

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更新されました 【外部リンク】 大衆への反逆 – | 朝日新聞 掲載日 2018年2月25日 大衆への反逆 (文藝春秋) [評者 評者:松原隆一郎(東京大学教授・社会経済学)]

【蠅男 (大衆文学館)】に対するベックさんの書評です。 『蠅男 (大衆文学館)』の感想、レビュー(ベックさんの書評)【本が好き!】 書評でつながる読書コミュニティ

「大衆の反逆」 「無脊椎のスペイン」 芸術論集 「芸術の非人間化」 「ベラスケス論」 「ゴヤ論」ほか 「危機の本質―ガリレイをめぐって」 「体系としての歴史」 「個人と社会―人と人びとについて」 原書名:El hombre y la gente

オルテガ・イ・ガセット(1930)『大衆の反逆』神吉敬三訳、筑摩書房、1995 大衆とは、善い意味でも悪い意味でも、自分自身に特殊な価値を認めようとはせず、自分は「すべての人」と同じであると感じ、そのことに苦痛を覚えるどころか、他の人々と同一であると感ずることに喜びを見出して

[書評]『戦前日本のポピュリズム』 戦前期の劇場型大衆動員政治があった。その間、1925年には普通選挙法が成立している。大衆は選挙という

オルテガ『大衆の反逆』 2019年2月 (100分 de 名著)

オルテガの中で描かれている『大衆』とどこかアーレントのいう「アイヒマン」的な人物像を想起させる。そういう意味では、『大衆の反逆』は数年後に来たファシズムの防波堤としての役割の方が強い。

鵜飼正樹氏の『大衆演劇への旅―南條まさきの一年二ヵ月』。 大衆演劇を観始めてまもない頃、近所の図書館で借りて読みました。 はっきりいって、この本名著です。ピンク色のかわいい装丁にだまされてはいけません。 下世話な覗き見趣味の本ではありません

「大衆」の居場所–オルテガ『大衆の反逆』を読む[含 受講生レポート] Who are the masses?: the sociological self-reference problems on Jose Ortega y Gasset’s The revolt of the masses, 1930

大衆の反逆 (イデー選書) ¥ 1,125 オルテガ 、白水社 、1991年8月1日(発売年月日の記載となります、 刷等について気になる際には別途お問い合わせください) 、259 、単行本

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三つ目のエンターテイメント指標、なぜロックが社会的にも芸術的にも目覚めながら、それが広く伝えられるべきものであり、大衆の認知を得ることが重要であるという価値意識は残ったのだろうか。

『大衆の反逆』オルテガ・イ・ガゼット . この大衆人とは、自分の歴史を持たない人間、つまり過去という内臓を欠いた人間であり、 したがって「国際的」と呼ばれるあらゆる規律に従順な連中である。 『大衆の反逆』オルテガ・イ・ガゼット